今年3月には女優の南果歩さん、昨年はタレントの北斗晶さん。
そして先日、歌舞伎俳優の市川海老蔵さんの妻でフリーアナウンサーの小林麻央さんの乳がんが発表され、
改めて乳がんに対する関心が強くなっています。
日本では、年間約5万人が乳がんと診断され、女性のガンの第1位となっています。
そんな
乳がんリスクを高めている“日常的なNG習慣”についてご紹介。
■1:ダイエットとリバウンドの繰り返し
多くの女性は、運動ではなく食事制限で体重を落とそうとします。
冬は体形を服装でごまかし、薄着の時期に入ると同時にダイエットを開始。
毎年そんなことを繰り返している女性が非常に多いようです。
しかし、このような食事制限だけのダイエットとリバウンドを繰り返すと、
筋肉量が減り体脂肪率が増えていきます。
実は乳がんは女性ホルモンの一種、エストロゲンの影響を受けて増殖します。
体脂肪率が高くエストロゲンが過剰に分泌されるとガンに乳がんに罹りやすくなることが分かっています。
健康な体づくりにも適度な運動を習慣づけることをオススメします。
■2:味噌汁をあまり食べない
“毎日みそ汁を3杯以上食べる人”は1杯以下しか食べない人に比べ、
乳がんリスクが約40%も低くなることが分かっています。
また、納豆や豆腐などの大豆食品を毎日食べる女性では
乳がんリスクが約20%低いのです。
今一度、日本古来の食事に戻ってみてもいいかもしれません。
■3:ストレスの放置
ストレスを感じてもそれを“小さなこと”だからとつい放置しがち。
しかし、ストレスが小さいからと思い込んで、
ずっとそれを持ち続けていると体にも大きな負担がかかるほどの“強いストレス”になってしまいます。
忙しい中でも週に2回ほど、5~10分だけでも何も考えずボーっとするだけでもストレスは緩和されるともいわれています。
本当に日常のちょっとしたことが“
乳がんリスクの可能性”を高めていることもあります。
今一度、生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか?
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